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僕はこうして破滅する~特典旅行がやめられない~

主にユナイテッド航空(UA)マイレージプラスを主に使って、特典航空券でお得な旅行を楽しんでいます。 JGCとSFCはなんとか取ることができました。 日系FFPはあまり詳しくありませんが、たまに発券しています。 発券コスパ系の旅行者で、バックパックと高級旅行を組み合わせるスタイルを楽しみます。 FirstClassからヒッチ、5★ホテルから野宿、キャビアから半額弁当まで、バラエティに富んで発信していきます。 各種お問い合わせは meltdown.int@gmail.com までお願いします。

キャセイパシフィック航空 社名の由来はなんじゃろな。知ってるようでで知らない小ネタ。

Oneworld Skyteam StarAlliance LCC
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キャセイってどういう意味?

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ブログ読者様には「我らがキャセイパシフィック航空」の方もいらっしゃいますので、その意味はご存知の方も多いかと思いますが、偶然調べる機会があったので、忘備録として書いていきます。

 


「キャセイ」は、中国を意味する言葉「キタイ」がなまったもの、ということです。
キタイという言葉は、中央アジアを旅行するときにはよく聞きます。


ヤポンスキ?(日本人)キタイスキ?(中国人)

 

出身を聞かれるたびにキタイスキといわれるので、ロシア語がわからなくても比較的最初のほうに覚えてしまう言葉です。

私は中国語ができるわけでもありませんが、よく

キタイスキ パニマイシ?(中国語はなせます?←多分)

と聞いて、ニエット(HET)!と言われていました。

話を戻します。
こちらのキャセイパシフィック航空を直訳して漢字に直しますと

「中国太平洋航空」とか「中国太洋航空」あたりがスパッと当てはまりそうです。
実際のところ、中文での社名は「国秦航空」となっており、中国を指す言葉は1文字も入っていません。


ほかの会社もついでに調べた

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Etihad(エティハド)

エティハド航空の沿革およびビジョンより調べたところ、

エティハドは和合を意味する言葉のようです。

2003年7月に国王令によって「よっしゃ!運航するで!」という一言で立ち上げられ、史上最も著しい成長を遂げた航空会社であるそうです。

お金はうなるほどあるので、数々の航空会社を乗っ取る資金援助する航空会社です。

 

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Garuda Indonesia(ガルーダインドネシア)

ガルーダというのはインド神話における神の鳥を意味します。

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なんの変哲もありませんでした。
ガルーダに乗ってファーストクラスでバリに行きたいなあ、なんて思い記事にしました。
ああ、サーフィンしたい。
明日あたり大時化なので、乗ってこようかなと。

 

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Asiana (アシアナ)

こちらは、比較的イメージするのに容易い名前なのです。

Asiana とは アジアな という意味です。ギャグなんでしょうか?

事故を起こすたびにFusianaといわれています。
個々の2レターはOZで、ORZの略なのかなと思ったら、オズの魔法使いからとっているのだそうです。
運賃名称でも「OZまほうSKY」などがあります。

 

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Aeroflot(アエロフロート)

Aeloflotとは「航空艦隊」を意味する言葉です。

1991年ソ連航空創立までは、ソビエト連邦の民間航空会社の集合体として、アエロフロートという名称を使っていましたが、ソ連崩壊後は80以上の事業を統合しアエロフロート(ロシア)航空という会社になりました。

ロシアといえば航空宇宙に関しては先進国で、アエロフロートは、かの有名な音速機Tu-144 (コンコルドではありませんよ)の唯一無二の運用者でした

現在、この機材を気楽に見れるのは、ドイツの片田舎にあるジンスハイム自動車・技術博物館です。

創立間もないころは、イリューシンやツポレフなど、香ばしい飛行機が数多く飛んでいましたが、今ではその集大成であるIL-96に乗るのも非常に困難です。

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最近ではアメリカ ボーイング社のB777-300ER型機(写真のもの)を購入したり、比較的まともな航空会社になっているように思います。

ただし機体ごとの愛称は、思いっきりロシアですね。

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キャビンクルーの制服(特に男性)は非常にかっこよく、制服売ってくれと頼み込んだところ、3000ドルでどうだ?と持ち掛けられました。
一瞬定期預金を解約しようかと動揺するほど、素晴らしい制服です。

デザイナーはジュリア ブナコワとエフゲニー ホフロフです。

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縫製はこちらbtcgroup社です。ちょろっと調べると、レニングラードに路面店がありますので、買いに行こうかななんて思いました。ロシア国鉄の制服もこちらです。

News | Aeroflot イケテル制服1位にもノミネートされたことがあります。

さすがに好きな航空会社の話は長くなるので、この辺で次の会社に行きたいと思います。

 

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Lufthansa(ルフトハンザ)

ルフトハンザは造語で、Luft→空、hansa→同盟という意味です。
つまり、航空同盟ぐらいの意味になります。
スイス、オーストリア航空などEUの大手航空を傘下に入れて、まさしく名前にふさわしい航空会社へと成長しています。

 

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KLM

「KLM」とはオランダ語の「Koninklijke Luchtvaart Maatschappij(K…コーニンクルッケ・L…ルフトファールト・M…マーツハッペイ、王立航空会社)」の頭文字である。

Wikipediaより KLMオランダ航空 - Wikipedia

だそうです。EUに行くとLuftなんとかという表現をよく目にします。

 

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 Airfrance

これは悩むことないのですが、問題は発音方法です。
エールフランスなのかエアフランスなのか。
空港でよく耳にするのはエールフランス。

これは、フランス語読み、英語読みの違いでどちらでも間違いではないようです。

ずいぶん昔の中学生時代に、「エールフランスというのは間違えた読み方。正しくはエアフランスです。」と指摘されたことがありましたが、ぜひフランス人にもそのように指導してほしいなと思いました。

 

LCC、格安航空会社も

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Scoot(スクート)

シンガポール航空の出資によって運行される、シンガポールのLCCスクート。

その名称の意味は駆け出す!です。

うーん意外と普通。

 

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Peach(ピーチ)

日本を代表するLCC ピーチです。
それ自体は「桃」ぐらいの意味しかありません。
桃尻あたりを連想されるのかなと思っていたところ、

Q.Peachの名前の由来は何ですか?
A. Peach(桃)はカジュアルで身近なフルーツです。桃は、古来より、長寿、繁栄、エネルギー、幸運のシンボルとしてアジアで愛されています。また、日本の桃はその美味しさと形の美しさから、アジアでも人気があります。そんな桃のように日本とアジアで愛されるエアラインとなり、誰もが簡単に旅行を楽しめるようなフライトを提供していきたいという気持ちがPeachという社名に込められているのです。

Q.Peachに込められた意味は何ですか?
A. 斬新で、かわいらしさとクールさ、そして楽しさを表すものを選びました。日本初のまったく新しい航空会社として、既成概念にとらわれない斬新なイメージ、また、日本とアジアを結ぶ航空会社として、日本のみならず、アジアの人々にも愛される、そして、飛行機での移動をもっと身近に、カジュアルにご利用いただきたい、という意味が込められています。

 こういう意味が込められていました。
さて注目すべきはそこではなく、ピーチの正式名称「Peach・Aviation株式会社」です。
アビエーション(Aviation)という言葉、日本語では「航空」を意味します。
つまり桃航空になるわけです。実態には繁字体では楽桃航空と書きます。

いや、そこじゃない。

なぜアビエーションという聞きなれない言葉を使ったかということです。
国内大手二社は、AirlinesかAirwaysです。
もともとはA&F Aviationという社名だったので、そのまま引き継いだのかな?なんて思います。
世界的に見ても、Aviationを入れている旅客航空会社は珍しいのではないでしょうか?

 

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Mango Aviation(マンゴーアビエーション)

Mango Aviation Partners | Aviation Start-up and Optimisation Consultants

こちらは航空会社ではありません、航空会社への戦略コンサルティング業務を行う会社です。

立ち上げた会社には、Jetstar Asia(3K)、先述のScoot(TZ)やPeach(MM)があります。
LCCは既存航空会社とは全く違うビジネスモデルになるので、レガシーキャリアが片手間でできるようなものではありません。
そこでこういったコンサルタントを招き、経営戦略を立てていくわけですね。
しかしその会社がマンゴーとは、、、LCCの多くが単純名称なのは、この会社の戦略計画の一部なんでしょうかね。

 

まとめ

今回は日本に就航している航空会社をの名称を中心に調べました。

大手レガシーは帰属する国を象徴する言葉を使ったり、あるいは母国語を使ったりと、「国」が中心となったものが多くありました。

日本のエアラインであるANA(全日本空輸)やJapan Airlines(日本航空)もそれそのものには業種を判別する意味しかありませんが、海外でそのシンボルを見ると心落ち着くものがあります。

紹介した会社も、単純に損得だけでの路線展開ではなく、国民の利益と利便を考えた路線展開をしています。

一方、LCCは国を代表するエアラインというわけではありませんので、採算性やその時の流行などで路線展開をします。
あるシーズンにはXXへということも多いわけで、シーズンにいきなり飛来してくることもあります。
そういった事情の中で、人々の脳裏に覚えてもらいやすい、名称、色、ロゴにすることは重要だと思います。

 

例えばピーチという名前で、角ばった字体を使い、青色であれば、その違和感から人に覚えてもらうまで時間がかかりそうです。
また万人が知っている名称を使うというのも、重要なポイントです。
仮に沖縄県のLCCで、ゴーヤエアという名称を使っても、ゴーヤを見たことことのない人にはイメージと名称の一致に時間がかかります。

その辺を考慮して、中京圏の足となるエアライン「MooMoo」エアなんていかがでしょう。
松阪牛のMooMooというイメージや、プレミアムキャビンの「A5座席」、中部国際空港からの伊勢神宮への参拝直結パッケージなど、アイディアはあふれております。

え?神聖エアアジアジャパンあるじゃんって?

MooMooのほうがいいよ絶対。